白いカナリアのジャケット写真

歌詞

白いカナリア

Tukuyomi

窓の外は 止まったままの空

ノイズまじりの夢に また君がいた

影も落とさずに ふわりと笑う

触れようとした 指先が滲んだ

記憶の底に 君の声が

やさしく揺れて 響いてる

Fly away, little canary

To where you used to sing

もういないのに 耳の奥で

君の声がする

ふと目を閉じれば そっと羽ばたく

白いカナリア 夢の中で

灯りの消えた部屋に 残る温度

名前さえも 薄れてくくせに

あの日の唄だけは 胸の奥で

消えずにずっと 囁いてる

どんなに時が 流れても

あの声だけは 忘れない

Fly again, little canary

Through the fading night

届かなくても 探してしまう

君の面影を

言葉も夢も 届かぬ場所で

君は今も 歌ってるの?

静寂が すべてを包む夜

「またね」と揺れる 白い羽音

Fly away, little canary

To where you used to sing

この胸の奥で 今もずっと

鳴りやまない声

眠れぬ夜に ふと聞こえる

君の唄が 風になる

  • 作詞者

    Tukuyomi

  • 作曲者

    Tukuyomi

  • プロデューサー

    Tukuyomi

  • レコーディングエンジニア

    Tukuyomi

  • マスタリングエンジニア

    Tukuyomi

  • キーボード

    Tukuyomi

  • ボーカル

    Tukuyomi

白いカナリアのジャケット写真

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    白いカナリア

    Tukuyomi

もう会えないけど、夢で何度も君に会う——
Tukuyomiが描く『白いカナリア』は、静かな夜の空気とともに漂うチル・バラード。
ピアノとアンビエントノイズが織りなすサウンドの中に、夢と記憶、儚い愛の面影が静かに溶け込んでいく。
耳の奥に残る“君の声”が、白いカナリアの羽音のように、そっと心を撫でていく。

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