六月の雨のジャケット写真

歌詞

六月の雨

タラれば

言葉が声にならなくて

ただ立ち尽くす

季節は廻り行く

「まだ背負えるよ」

「もっと背負えるよ」

伝えとけばなんて今更だね

あの日の僕じゃ

何一つ守れなかった

「まだ背負えたよ」

「もっと背負えたよ」

六月の雨音に消える

あと少しだけ時を進めて

いつか君の世界へ

会いに行くから

その時には

音を立てて

崩れ落ちてくる空を

見上げながら

傘もささずに歩いてた

もう涙は枯れていたハズ…なのに

「まだ歩けるよ」

「もっと歩けるよ」

うまくいかず落ち込んで立ち止まる

あの日の僕じゃ

貴女さえ守れなかった

「まだ歩けたよ」

「もっと歩けたよ」

六月の雨に打たれても

あと少しだけ時を進めて

いつか君の世界へ

会いに行くから

その時には隣にいて

崩れ落ちていく空を

見つめながら

「止まない雨は無い」なんて

あれは嘘だよ

まだ降り続く

ずっと降り続く

六月の別れから雨は

ねぇどうして?君なのかな?

ありきたりな言葉

届かない声

綺麗な笑顔 怒った顔

ぐしゃぐしゃな涙顔も

好きだよ

無駄に過ごした今日という日は

誰かが「生きたい」と

願った明日だとか

知りはしないよ

今 逝きます

君のいない人生は

また今度ね

  • 作詞

    タラれば

  • 作曲

    タラれば

六月の雨のジャケット写真

タラれば の“六月の雨”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

タラれば5thシングル「六月の雨」
カップリング「同調論破」

アーティスト情報

tarareva

"