Lyric

すれ違い、せわしない

過ぎ去ってく日々重ね

芽生えた希望だけは

ここから手放さない

いつも光求めてた

ずっと救われたかった

きっと何より青い空見上げた

苦難の中でも立ち上がる君に

いつしか憧れてた自分がいた

迫り来る日々に押しつぶされようとも

弱い自分から逃げたくないから

咲いた

心に住まうこの感情が

また立ち上がれって叫んだ

今確かなその一歩が

君の明日照らすから

黒で溢れたこの世界へ

捧げた清らかな白い花

開花の時は今ここから

君らしく歩いて行こう

〈間奏〉

自分自身は誰かの

物差しでしか測れなくて

こんな世界、壊れてしまえと

ノートの片隅に

書き殴った日々を思い出して

悔しさで枕を濡らすけど

笑われた過去なんて脱ぎ捨てて

超えられなかった、何もできなかった。

険しい道のりに歪んだその姿

そんな僕を映し出した鏡に

もう大丈夫とさよならを告げた

咲いた

心に住まうこの感情が

勇気の雫を掬った

振り絞るその一滴が

君の明日を染めていく

この黒い世界でも上を向く

単純で難しい事だけど

ありのままでいれば鮮やかに

きっと未来は彩っていく

嘆いた過去があるから今を生きてる

振り返れば確かに刻む足跡

セオリー通りの未来なんて無いから

運命さえ自分自身で変えていく

咲いた

咲いた

心に住まうこの感情が

また立ち上がれって叫んだ

今確かなその一歩が

君の明日照らすから

黒で溢れたこの世界へ

捧げた清らかな白い花

開花の時は今ここから

君らしく生きて行こう