いつになく凡庸な 夕陽と闇の狭間
ため息も溶けるほど
夢の中に隠した 薄れゆくフォトグラフ
二度と現れぬひと
音のない水面を
月明かりの波間を
時の風 白い帆の 船はゆく
戻れない過去とか
囲い込めない未来に
きっと未だ 寄り添って 「今」はゆく
沈む夕陽さえ
止められない僕らが
流れの意味 ゆく末を 知ろうとしてる
音のない水面を
月明かりの波間を
時の風 白い帆の 船はゆく
戻れない過去とか
囲い込めない未来に
きっと未だ 寄り添って 船はゆく
- 作詞
yoroley
- 作曲
yoroley
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時の風
yoroley
アーティスト情報
yoroley
唄うたい、詩書き、曲書き、絵描き。 真夜中に降りて来たコトバたちを木の楽器の音にのせて ともに夜明けを待つ何処かの誰かに届けられたら ちょっといいな。
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460 RECORDS