感性と凡能のジャケット写真

歌詞

そして檸檬は爆発する

浮遊信号

降り出した僕の感情 答えはどこ?

ぽつり 落ちた言葉に日は暮れて

なけなしの金と愛憎 燻る日々を

なんとなく生きている 馬鹿みたいかい

振り出しの僕の衝動 心の音

まだこの身のことさえわからない

見せつけた私情と感想

表していなきゃ 僕は僕じゃないから

それなら

空にも地下にも行けない僕から

今を引いてしまえば何が残るのだろう

甲斐性無しの人生を等身大の愛情で生きれたら

君のいる明日もきっと愛せる

そんなのとっくに知ってるのに

降り出しの炎と感動 行方はどこ?

雨が降ったわけでもあるまいし

最果てに希望と絶望 燻る日々は

校舎に投げ捨て去ろう

それから

今にも僕から飛び出しそうな

この胸の高鳴りを連れて君の元へ

大失態も葛藤も 夕暮れ、バスの後悔も僕のもの

「哀に縋るのは損な人生」か?

あなたが決めることじゃないや

君の眼に僕が写った

僕の手は酷く綺麗だったな

君の手を僕は払った

君の汚れた手が羨ましかった

君の眼に僕が写った

僕の眼は酷く汚れていたな

君の手を僕は握った

君は笑って僕を連れ出したんだ

茨の中でも君は笑っていた

甲斐性無しの人生を等身大の愛情で生きれたら

僕のいる明日もきっと愛せる

そんなのとっくに知っていたんだ

「代償無しの人生じゃ才能無しの人生」だ?

うるせえな

僕は僕のことをきっと愛せる

損なのは当たり前だ

「才能」なんて努力を認めたくないただの言葉だ

「普通」なんてただの多数派の言い換えだ

君は君の戦い方で

僕は僕の戦い方で

  • 作詞

    esora uma

  • 作曲

    esora uma

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浮遊信号 の“そして檸檬は爆発する”を

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