歌詞

昨日にできない

出来のわるい1日

窓を閉めきって

夜を引き延ばす

刻一刻なし崩し

日記かくのやめた

目をつむることでしか

見えないんだ夢は

しあわせなんてまるで

水に浸けたわたあめ

溶けるのは一瞬で

あまいにおいだけ残して

無性にさみしくなる

季節の変わり目かな

掴んだときにはもう

変わっていたかたち

あの夢もこの夢も

ひと眠りで消えるなら

いつまでもいつまでも

ここにいたいとおもうよ

打ちのめされないように

ねじまげてきた体

願ったり叶ったりじゃ

忘れてしまうから

ありきたりな道徳で

満たされるようなきみには

わからないよ たぶん

空を飛べてもどうせ

行くあてを見失う

地に足つけた不自由で

歩いても眠くなる

さざなみ立つ脳波

海になるこの部屋

舟をこぐ映像の旅

逆再生したんだ

あの夢もこの夢も

ひと眠りで消えるなら

いつまでもいつまでも

ここにいたいよ

あの夢もこの夢も

ひと眠りで消えるなら

どこまでもどこまでも

おいかけたいと思うよ