歌詞

遠くで呼ぶ声がする　誰の声？私の声？

誰にも届かないけれど　証明するものは何もないけど

求めていた理想郷　恋焦がれた夢

いつまでゆけば　もう何処へもゆけないと

月が水面に映る　陽炎のように漂う

揺らめく蜃気楼　上空(そら)を目指す

古の記憶たどって過去の私と手を繋ぐことは

もう出来ない？　思い出が遠くなっていく

何処から来て　いつからこうなって　次は何処へ行くの？

過去と今を繋ぐものはなんでしょう

太陽と水平線が混ざり合うその場所へ

さあ踊れ　さあ舞い上がれ

心置きなく　望むがままに　恐れるものは何もない　今はまだ

その生命(いのち)を燃やせ

悦びの歌を　声は出なくとも　悲しみも受けて

炎は消えないみたい

きっともう大丈夫　明日は分からない

でも、今を生きている