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歌詞

向日葵の頃

cocuri

まだ5~6歳の頃だっけ 家族みんなで車に乗って

夏の夕暮れ時だった 目を閉じて蝉の声を聞いて

風に飛ばされた弾みで もう覚めてしまいそうな夢

白でも黒でもないGray 幸せを感じていた風景

起きたSunday morningでCoffee blake

休みの日も仕事の続きが気になるWorking brain

がむしゃらだった少年がいつの間にやらもう中堅

垢落としてしたいRefresh

思いつきで行けるとこまで

日帰りの温泉 (温泉) プチ旅行気分でOK (OK)

荷物は財布とKey case 電話はオフってイイね  (イイよね?)

思えば何年も最初の一歩

進めなかったような気がして

まだ5~6歳の頃だっけ 家族みんなで車に乗って

夏の夕暮れ時だった 目を閉じて蝉の声を聞いて

風に飛ばされた弾みで もう覚めてしまいそうな夢

白でも黒でもないGray 幸せを感じていた風景

酔わなくなった車の運転 遠くばかり見ていた

休憩所で思い出のアイスを買って

溶け出したのに気づけないように

終わらない歌はないし明けない夜もない

今でもあの日のあの香りあの気持ち

もう二度とこない最後の夏

感じる事ない夏

みんながいて

僕もいて

まだ5~6歳の頃だっけ 家族みんなで車に乗って

夏の夕暮れ時だった 目を閉じて蝉の声を聞いて

風に飛ばされた弾みで もう覚めてしまいそうな夢

白でも黒でもないGray 幸せを感じていた風景

車に乗って くるまにのって

  • 作詞

    cocuri

  • 作曲

    cocuri

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岡山出身のSSW cocuri。

2014年にPINK、2017年にfrom mountainside を植田章敬名義でリリース。
2019年に1年間の活動休止期間を経て、2020年にcocuriへと電撃転身後に発表された、実に7年ぶりとなるファーストアルバム。
今作品のテーマである「TAI」「WA」(対話)を軸足に置き、1960年代〜現在に至るまでの音楽史を紐解き、独自のSoul musicへと昇華させた渾身の一作に仕上がっている。
参加ミュージシャンには日本屈指のフレットレスベース奏者の織原良次をはじめ、ドラマーの石若駿、キーボードに青木慶則(exHARCO)など、各メンバーの演奏も作品にユニークさを加えている。

MVに可哀想に!氏を起用するなど、楽曲はもちろんアートワークでもcocuriの音楽性を体現している。

アーティスト情報

  • cocuri

    植田章敬によるソロプロジェクトcocuri。懐かしくも新しい独自のソングライティングでジャンルの垣根を越えたシーンを展開している。 2014年にPINK 、2017年に from mountainsideを植田章敬名義でリリース。 2019年に一年間の活動休止期間を経て2022年よりcocuriとして作品を発表。 一貫して創作活動の拠点を岡山とし、生活の中から生まれる言葉やメロディーを様々なアプローチで表現し続けている稀有な存在である。

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