歌詞

見つけたふとした瞬間

色が変わりここが区切り

それでも僕は置き去り

動かないTimeTravel

頭の中では遠くに行った

なのにまだ見慣れた景色

一度綺麗にしてしまいたい

それもできないと分かってるのに

誇らしげに想像で会話

馬鹿らしくてもしょうがないや

それはそれで一生懸命さ

言い訳の箱ももう空っぽ

青い空が妙に気持ちよくて

青い空がとても怖くて

綺麗な青から汚れた黒に

塗りつぶして泣いた

僕だけそこに置いてかれて

どれだけ泣いて走ったって

追いつく事などできやしない

這いつくばっても変わりゃしない

確かに左の胸の奥で

動いてるのに動いてない

動いた気がしてただけだよ

まるで動かないTimeTravel

もしもTimeMachineがあれば

あなたはどこに戻りますか？

もしもTimeMachineがあれば

この僕も変われたんでしょうか？

答えなど知りたくないのに

知りたく知りたくてしょうがない

答え合わせなどできないのに

正解が知りたくてしょうがない

ただ怖くて怖くてたまらなくて

訳も分からずに逃げて逃げて

その一瞬でも楽になりたい

その一回ですべて無くなり

ゴミだらけの僕の部屋

日の光さえも残酷に変わり

見たくないものもすべて

はっきりと照らし出してくる

僕だけそこに置いてかれて

どれだけ泣いて走ったって

追いつく事などできやしない

這いつくばっても変わりゃしない

確かに左の胸の奥で

動いてるのに動いてない

動いた気がしてただけだよ

まるで動かないTimeTravel

どの道を行けば良いかなんて

誰も分からないはずなのに

この道を選んだことに

毎日葛藤を繰り返して

ふと自信が湧き出たり

かといえば自信がゼロになり

進んだ歩幅も無駄になり

振り出しに戻り行ったり来たり

みんなそうなの？どうなの？

聞いてみても心は聞こえない

置き去りにされたわけじゃなくて

僕がそこから動かないだけで

時と共にすべて動いてて

そっと手を左の胸に当てて

確かにそこで動いてる

動かせるはずだよ君のTimeTravel

みんなそこに置いてかれて

必死に泣いて走っていく

追いつく事もできるはず

這いつくばれば変われるはず

確かに左の胸の奥で

ほらしっかりと動いてる

動かない気がしてただけだよ

動かそう君のTimeTravel