歌詞

昼間は車の上で寝てるシロコ

どんな夢を見てる？

野良のシロコ野良のシロコ

今でも胸のところにシロコ

体は白で尻尾は茶色

名前はシロコ近くの野良猫

最初は近づいても逃げた

雨が降っても次の日晴れた

自由気ままに生きるプロさ

縄張りならこっからそこさ

どこかで生まれたどり着いた

毎日あって壁がとれた

そのうち鳴いてよってくる

そして寝転び腹をみせる

匂い残す為擦り付ける

犬派から猫派に鞍替る

俺の帰りを毎日待ってる

風が吹いても雨が降っても

強く逞しく路上で生きる

月明かりの下ゆっくり歩く

昼間は車の上で寝てるシロコ

どんな夢を見てる？

野良のシロコ野良のシロコ

今でも胸のところにシロコ

どこからか増てる子猫

面倒みるのいつもシロコ

通り過ぎて見てるあの子

病気になって増える傷跡

背中のあたりお尻をつけて

路上で腰を落とすアート

階段登り出すアパート

やはり路上の生活はハード

行き場所があってないような

シンクロする小さなハート

だんだん元気なくなってきた

明らかに体が辛くなってきた

ある日境に姿を見なくなった

旅に出発したシロコ

思い出の細い路地の道

月明かりの下ゆっくり歩く

昼間は車の上で寝てるシロコ

どんな夢を見てる？

野良のシロコ野良のシロコ

今でも胸のところにシロコ