歌詞

生きていれば無傷じゃいられない

黒い世界に片足だけ突っ込み

ヒヨって飛んだチキンは俺だ

情けない話もプラスになるか？

クソダサい日々だがそれがリアルさ

別に自慢できるものもないさ

演じ分けてるその場のキャラ

良い人そうに見えて中身は悪魔

その場の嘘が真実に変わり

本当の自分はどこかに消えた

いやその姿が結果的に俺だ

街に溶け込み群れてる野良猫

24でALBUM作る予定が

紆余曲折12年後になった

消えそうで消えなかった

ロウソクの火

間違いだらけの選択さえ絵になる

ろくでなしでもデリカシーはある

卑怯者なのに人に優しく

無限に矛盾複雑なのが人

何を持ち何があれば生きれる

音楽や映画ですぐその気なって

現実は血だらけの車洗って

夜になれば看板のネオン光らす

病んでるあの子をホテルに降ろす

お金だけが全てではないが

首が回らずに灰色で生きる

真っ当に生きてる人眩しいな

まともなのに運悪く殺される

悲しいけれどそんな世界で生きる

サークルの中でもがいて生きる

記憶のダイヤ砕いてかみ潰す

36っ歩立ち返り煙を吹かす

生まれたそばからハラキリ切腹

こめかみに刺された点滴の管

そこからしぶとく生きてきた

間違ってるようで間違っちゃないさ

朝起きて会社で仕事する

灰色の場所でお金を稼ぐ

近寄る野良猫の頭を撫でる

ビートの上で言葉をのせる