歌詞

卓上に並べた空論をおいしそうな顔して食べる

僕の心の中にコツコツと足音と雨音が混ざる

明日晴れるかどうか討論を街はいっそうやけにはしゃいだ

貸した借りが返らずに嘆く

間違いなくあなたには届く

瞼が重いから今は目を閉じて数えるの

僕が目を覚ます時物語りは動き出す

ポツポツと雨が降る

今日生きるための嘘をこぼす

リンリンと鐘が鳴る

誰かは笑って歌を歌う

「明日の朝は5時に出る」

飽きたよまただ、そのセリフ

あなたといれば夢が叶う

そんな”あなた”になれますように

あの日聴こえた音のうねりは

夏が落とした涙のようで

あの夏の日の雨の香りが

今でも時より蘇る

例えばこれが覚めぬ夢なら

それは夢と呼べるのだろうか？

窓を開けて夜空を見上げる

今日も変わらず星は輝く

世界が脆いなら僕は目を閉じて震えるよ

空が目を覚ます前に君のもとへ走り出す

ポツポツと雨が降る

嘘を重ねて今日も生きる

リンリンと鐘が鳴る

胸躍らせて今日を生きる

疲れ果てても今日、生きる

君に会うため軽く歩く

誰かが僕を呼んでいる

そんな気がしてふと飛び出した

（ポツポツと雨が降る）

ポツポツと雨が降る

今日生きるための嘘をこぼす

ポツポツと雨が降る

誰かは笑って歌を歌う

ポツポツと雨が降る

君に会うため軽く歩く

ポツポツと雨が降る

胸躍らせて今日を生きる

ポツポツと雨が降る

今日生きるための嘘をこぼす

リンリンと鐘が鳴る

誰かは笑って歌を歌う

「明日の朝は5時に出る」

飽きたよまただ、そのセリフ

あなたといれば夢が叶う

そんな”あなた”になれますように