TALKiNG BiRDのジャケット写真

歌詞

Represent

AKE-B

大阪から高松 片道切符

カラカラの財布

有り金ぶらさげて

帰る場所はただ1つ

おまえの故郷

レペゼン香川

車もない 人気もない

田んぼが群がる道端を1人歩く

金はない

だけど自分の町はでかい 広い

毎日都会の生ゴミに埋もれながら

生きてる

あの子はもう29歳

現在18まで育った町

今も変わらず夕日が空を照らす

ゆらす 澄んだ空気

生きる元気もたらす 唯一の場所

辛い家庭環境

苦労した過去の記憶

思い出す 振り返らず

今だけを強く生きてる

力をくれたこの町

漲るパワー

時代を変えるドア

新しいフューチャー

飲み干すサイダー

MY CITY 風が争う町

大切なファミリー想い

見上げる満月よ

レペゼン レペゼン

レペゼンyo!!×2

お母さん お姉ちゃん

みんな離れ離れで生活

帰る場所は冷たい施設

自由はきかない 年に1回

兄弟 会える約束

それを楽しみに生きている人がいる

家族という絆 消すな

水底奥深い 誰も入れない

石のカケラは潰れない ない

電波を送信 以心伝心

言葉なくても繋がる心

1つの円陣描く

平和の象徴

たった1人の姉

ピンクのニット帽深く被り

細く小さい体で羽織る出立ち

黒い薄手のナイロンジャケット

緑の屋根の鳥のカゴ

空高く飛べない白鳥

今すぐ自由になりたい 解放

真っ黒な夜空の星の下

都会へ送り出す バス 明日

妹の姿見えなくなるまで

手を振る あなたの思い分かってる

心伝わる姉妹の証

広い田んぼに1人 カカシ

私 涙流す

人が人を想う事は素晴らしい

家族は一生一緒

MY CITY 風が争う町

大切なファミリー 想い

見上げる満月よ

レペゼン レペゼン

レペゼンyo!!×2

  • 作詞

    AKE-B

  • 作曲

    youdai

TALKiNG BiRDのジャケット写真

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関西アンダーグラウンド・ヒップホップからフィメールラッパー "AKE-B"。どんなマイクスキルの持ち主であってもハート無くして人の心は得ず。トラックメイカー "youdai" が着火した煙たいトラックと相反する化学反応。ファーストアルバム "TALKiNG BiRD" チェック・ディス・アウト、飛べないバード、今日は飛べるかも...。

アーティスト情報

  • AKE-B

    PROFILE : 香川県丸亀市で育ち、学生時代にTVで見ていたダンス甲子園や、MANIAH CAREYのバックダンサーに影響され、ヒップホップダンスを始める。1997年、19歳、大阪に上京。98年にストリートでMCのSENSEI、今回のアルバムのトラックメイカー兼MCのyoudaiと知り合い、日本語ラップに衝撃を受け、きっかけとなる。2003年、フィメールラッパーとして本格的に活動開始。様々なクラブ、ライブハウスのライブ出演、MCバトルなどに精力的に参加。2007年から、同業者のCHIRO aka SOUL DIGGERとATSUと黒人文化を取り戻したブラック・ミュージックのイベント "BIG BALL" を主催者として開催する。そして2012年11月、AKE-Bファーストアルバム "TALKING BIRD" をリリース。全国を代表するMC、茂千代と夢のコラボを果たす。今後のAKE-Bに目が離せない。

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