flambéのジャケット写真

歌詞

Lumière

TeNQBoY

何も考えず できる乗り換え

君をお家までもう送れないね

聞き慣れすぎた アナウンス聞かずに

やたら速い電車に揺られる日

半年前 想像できぬ今

1人の大学 あと眠る時間

見慣れた野菜 ダジャレの広告

途中の駅だって全部覚えてる本当

東京は抜けて今柏エリア

俺の目的地はSCかメッツァ

ではなく1人で仕事でした

ミスド買って戻るような部屋はねえか

あれから見なくなった映画

また余計なグミ買って笑われてえな

怒ったりしなかった優しいeyes

忘れてないよ 好きだった

どこの出口にも溢れる記憶

繰り返し 人生は止まらない

俺はこの街で作れないパスポート

でも行きたいとこならどこへでも

子供と俺らの思い出が多い

せっかくの食べ放題 すぐgo home

バスケもround2で散る早々

2人の話はどこまでも

ハイキュー 文スト ヒロアカ呪術

君の好きなキャラはいつだってクール

ぬいぐるみキャッチ 上手くいかない

すぐ切り替える そんなところもgood!

青春はとっくに終わったつもり

だったんだけど どうやら違ってたみたい

君とのたくさんの思い出たちが

教えてくれ募る感謝と願い

どこを探しても君がいない

それがいつもと違う感じの由来

君がいなければ普通の街

それを愛せることが他との違い

地元の人しか知らない道を

こっそり通って駅まで戻ろう

苦手なセロリ この街に

君を探す 僕はやけに大人しい

こんな自分 ほんとくだらない

君が好き とかお前今更何?

大切なこと大事にできない

僕には全部必要だった痛み

当たり前だぜ 全部自分のせい

夜に回るBrain この先もブレる

かもしれねえが 君がくれた全部

ずっと忘れず今を生きるだけ

  • 作詞

    TeNQBoY

  • 作曲

    OGIAD BEATS

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東京で活動するラッパー、TeNQBoYが22歳最後にリリースする4th EP「flambé」。

フランベとは、アルコール分を含む液体を料理に加え、それに火をつける調理技法のこと。フランスアルザス地方の農家が起源とされ、主に料理の仕上げに使用される。

まさに本作は、数年間のフランベと言える作品である。
自分と大切な環境に対する、後悔・反省、そして深い感謝。
平等に与えられた人生。挑戦や成長の過程で気づいた平凡な自分。
それでも1st EPのような強さを持って制する、そういった決意が込められている。

アーティスト情報

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