flambéのジャケット写真

歌詞

Aesop’s

TeNQBoY

人生で重要なのは中庸

下北の居酒屋 pが言う 19の夜

いい塩梅が分かんないことはないが案外息苦しい

君が成し遂げたいことはなんだい

例えば3歳のあの頃に戻れるなら?

でもつまんないだろうずっと先を見てたい

東京に抱えられて歳を重ね

どんな生き方をしても同じ時の流れ

自分に込められた意味を味わう今

父や母に似た自分 友に似た自分

この2年そばに置いてくれた君に似た自分

いろんな面を愛せる ただ送るぜ愛してる

感謝してもしきれない 上野公園にいるtonight

アルコールは強くない 特に君の前じゃ2杯

これは文化的なLife 人に迷惑はかけない

ハザードなら欠かさない もう誰も泣かさない

三位一体 あいつだけじゃなくて俺も

街の空気 東京の東 ほんと嘘みたい

歩いてきたstreet 寄り道して君にkiss

そうさ君はキリギリス アリの僕はしんみり

平泉のミイラ 見に行けなかったな

ミイラ取りを笑う資格だって俺にはないか

もう俺のlifeに言い訳なんていらねえ

この曲に書いて俺に誓い未来で証明

他所の招き猫が俺らを見つめる

この場所で出会い2年が経って今は1人泣いてる

タクが足早に 人の影はまばらに

君のために俺は 少し変われたのか

不安になるんだ時々 あのambulanceが

次に向かうのは 俺なのかもしれないしな

総武線も5号線も 何もなかったかのよう駆け抜けて

またこの気持ちを焚き付けてる

愛ならもういい 押さえた本心

よく分かっていても 湧くの弱い気持ちだって

君からのwineで流した

まるでどっかの傑と同じさ

単線の地方列車向かう先は1つで

Lifeはそうじゃないって一体誰が決めた

I know人生は実際のところ有限

歳を重ねるのは怖いっすね やっぱ

多分 僕は君を蔑ろにした

それが良くなかったことだと思う

東京を漕ぐオール

平凡な人生の足音 真横を通る

じゃあ俺はどうなりたかったんだよ本当

夢をみる こともほとんどなくなって

或いは退屈な夢も難しいことに気づいて

この2-3年 苦しみは緩やかに

何者でもない自分 道のりは進まない

人生で重要なのは中庸

下北の居酒屋 pが言う 19の夜

いい塩梅が分かんないことはないが案外息苦しい

君が成し遂げたいことはなんだい

例えば3歳のあの頃に戻れるなら?

でもつまんないだろうずっと先を見てたい

東京に抱えられて歳を重ね

どんな生き方をしても同じ時の流れ

  • 作詞

    TeNQBoY

  • 作曲

    OGIAD BEATS

flambéのジャケット写真

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東京で活動するラッパー、TeNQBoYが22歳最後にリリースする4th EP「flambé」。

フランベとは、アルコール分を含む液体を料理に加え、それに火をつける調理技法のこと。フランスアルザス地方の農家が起源とされ、主に料理の仕上げに使用される。

まさに本作は、数年間のフランベと言える作品である。
自分と大切な環境に対する、後悔・反省、そして深い感謝。
平等に与えられた人生。挑戦や成長の過程で気づいた平凡な自分。
それでも1st EPのような強さを持って制する、そういった決意が込められている。

アーティスト情報

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