Lyric

割れたガラスの欠片を　一つ一つ拾い集めて

大事に大事に持ったまま　ただ一人立ち竦んで

見上げた空の果てまで　遠い遠い雲の向こうへ

いっそのこと知ってる人誰一人　いない世界へ

行こうとしてた

優しい声のする方へ　導く手に救われて

後ろから聞こえてきたんだ　振り返って追いかけていったら

君に会えた

踏み出す小さな一歩　苦し紛れだとしても

何かが変わっていくような　気配を感じる幸せ

飛ばした声届くまで　酷い記憶消えていくまで

あなたの頬伝う涙乾くまで　笑顔に変わるまで

歌い続ける

優しい雨が囁いて　七色の光見えて

もうきっと大丈夫だって　振り返って思えたなら

強くなれるかな

自分勝手に押し付けて　なんにもかんにも見えなくなって

かわいそうな自分に酔い痴れて　…バカみたい

そうするしか出来なかった　あいつもこいつも同じだった

泣いてるあの子はどこへ行ったかな

また会えるかな

優しい声のする方へ　導く手に救われて

後ろから聞こえてきたんだ　振り返って追いかけていったら

君に会えた

君に会えた

君に会えたんだ