Bouquetのジャケット写真

歌詞

marble

ヒメウズ

拒むことが上手くなった

無垢の季節と別れて

すでに過去になったことに

気づかないのか

傷つくのが怖くなって

見えるものも見えなくなった

失くすことが怖くなって

全部失くした

胸の穴に手を入れて

空を掴んだら

無いはずの明かりのなか

冷たい陽だまり

君の瞳に僕は映ったんだ

僕の瞳に映る君を君は笑ったんだ

閉ざすことが上手くなった

もう誰にも見られはしない

目が痛いほど青い

カーテンの内側だけど

誰も迎えに来ないから

もう待たなくていいんだよ

不確実さを哀れむのは簡単だ

鏡の中に写った人は汚れていた

不格好なまま連れて会いに行きたいよ

息を切らして訳もなく走った

壊してみたら生きていけるような自分

分かりあえなくていい

満たされなくてもいい

見ないふりしてたら

何も信じられない

忘れられなくていい

迷ったままでもいい

朝まで歩く道

胸は苦しい

眩さはいつも暗闇をつくった

でも消えないからその先まで続いている

君の瞳に僕は映ったんだ

守りたいから失う怖さを追い越したんだ

  • 作詞

    櫻井雄星

  • 作曲

    櫻井雄星

  • レコーディングエンジニア

    コタニシブキ

  • ミキシングエンジニア

    コタニシブキ

  • マスタリングエンジニア

    コタニシブキ

  • ギター

    櫻井雄星, はるかふきのとう

  • ベースギター

    仲悠希

  • ドラム

    古江大樹

  • ボーカル

    櫻井雄星

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