漣繰り返し
君はどこかへ
海岸線 遠ざけたい
咲いては枯れていった想いは
戻らずにさよなら
暮れる日 待つ灯り
抱き抱えた最低な言葉と町を歩くひとり
振りまいてさよなら
灯る火 急かすような空
並んだ後ろ姿 淡い雲
砂、靴、消波ブロック見えただけ
繰り返すことはないまるで無い記憶のよう
風と歌って 無理に当てはめた言葉、メロディ
僕は弱いね 煌めいて見えた月を受けた夜の青
休まずに歩いた
同じような坂 同じ浜を
こころだけわからない
過ぎる日 面影の染み
並べて紙のカップ 置いたまま
妥協 右往左往の間 帰れない
大袈裟に語るほどのことはない記憶はもう
僕を拒んで手に入れたイマも壊れそうで
僕は弱いね 煌めいて見えた君は僕を笑った
明日があることが虚しいなんて思わなかった
縋り付きたいだけの傷さえも愛おしかった
風は歌う ララ
- Lyricist
Sakurai Yusei
- Composer
Sakurai Yusei
- Recording Engineer
Kotani Shibuki
- Mixing Engineer
Kotani Shibuki
- Mastering Engineer
Kotani Shibuki
- Guitar
Sakurai Yusei, Fukinoto Haruka
- Bass Guitar
Yuki Naka
- Drums
Daiki Furue
- Vocals
Sakurai Yusei
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