歌詞

さよならもう二度と

好きになんないように

目を見てもう一度

傷つけてよ

さよならは涙色

初めて出会った日も覚えてる

春風が吹いてた

ふわりと風に靡く風景を

こんな時にさえ思い出してしまうな

曖昧にしたまま

君に触れたから

気付かないうちに形が変わってしまったの

だからもうやめにしよう

さよならもう二度と

好きになんないように

目を見てもう一度

傷つけてよ

さよならは涙色

一番好きな貴女がどうか

幸せでありますように

声も言葉もうまく出ないから

抱き寄せた背中

溶けてくアイスの味

肌寒くなる頃に忘れた

思い出も履歴も足跡も

こうやっていつか消えてしまうのかな

愛し方なんて僕は知らなかった

気付かないうちに君から教わっていたんだね

だからもうやめにしよう

さよならもう僕を

好きになんないように

目を見てもう一度

傷つけるよ

さよならは春のこと

一番好きな貴女がどうか

幸せでありますように

僕は帰るよ決めた想いが

揺らいでしまう前に

あの時君は目を閉じて

僕の手を胸に当てて

いいよって言ってくれたのに

あぁ、バカだよな

バカだよな

多分ね、もう一生

好きになれない誰も

これ以上の恋を

できやしない

春風は涙色

一番好きな貴女が二度と

涙に濡れないように

だから、

さよなら

さよなら

さよならもう二度と

好きになんないように

目を見てもう一度

傷つけてよ

さよならは涙色

一番好きな貴女がどうか

幸せでありますように

声も言葉も

涙も哀れみも

無理な笑顔もいらないから

今は全てが壊れてもいいって思って

抱き寄せた背中