Unfinished Landscapesのジャケット写真

歌詞

それだけでいい

Yonta's Music Journey

いつもヘラヘラ笑ってるあいつも

きっとどっかで 泣いてたんだろう

強がるほど 本当は弱くて

「大丈夫」って言葉に 何回逃げた?

誰かに頼るのが カッコ悪いと思ってた

でもほんとは 助けてほしかったんだよな

笑える日ばかりじゃなかったから

優しくなれた 俺もそうだった

辛さを知ったからこそ

誰かの痛みに気づけたんだ

立ち止まるのが悪いなんて 誰が決めた?

無理して壊れる前に ちょっと休めばいい

努力するやつは 夢を語る

怠けた俺は 言い訳ばっかだった

でも泣きたい夜には 泣けばいいって

あいつの一言で 救われたんだ

強く見せるために 弱さを殺した

だけど今は その弱さも愛してる

笑ってない夜を 何度越えたって

不安は消えないけど 歩いてきた

我慢の先に見えたものが

誰かを想う力になった

「明日、笑えるかな?」じゃなくて

「ちょっとだけ笑ってみようか」って思えたら

それだけでいい

深呼吸してみた 止まった時間の中

胸の奥で まだ 響いてる鼓動が

「もう一度」って言ってる気がして

ゆっくり また歩き出した

涙を流すのは 逃げじゃない

立ち止まるのは 終わりじゃない

幸せって 辛さの先にあるから

優しさになって 強さになれる

無理しなくていい

疲れたら そっと目を閉じて

心の声を もう一度 信じてみよう

壊れそうな夜が また来ても

ひとりじゃないって 思えるように

過去の痛みも 傷の意味も

全部 今を照らす光になる

笑いたくない日は 無理しなくていい

けど 笑いたい日は 思いきり笑えばいい

それだけでいいんだよ それだけでいい

  • 作詞者

    Yonta's Music Journey

  • 作曲者

    Yonta's Music Journey

  • プロデューサー

    Yonta's Music Journey

  • プログラミング

    Yonta's Music Journey

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四季の情景と、心の揺らぎを丁寧に描いた8つの物語。
「未完の響き」から始まり、「声が届くなら」で静かに幕を下ろすこの作品は、愛、喪失、再生、そして祈りを織り交ぜながら、ひとりの内面世界を巡る旅を描いています。
日常の中にある「気づき」と「希望」を、やさしく、力強く届けたい――そんな思いを込めたアルバムです。

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