約束のくずかごのジャケット写真

歌詞

約束のくずかご

RYO

ふれないままの言葉たちが

静かに積もっていく

なまえもつけられなかった想いが

ここに置かれていく

「またね」って交わした日も

「ずっと」って言い切った夜も

気づけば少しずつ色を変えて

戻れない場所にある

ポケットの奥でくしゃくしゃになった

あの日の約束は

破れたわけじゃないけど

もう形を持たなくて

忘れたいわけじゃない

消したいわけでもない

ただそっと 触れないように

ここに置くだけ

約束のくずかご

投げ捨てる場所じゃない

守れなかった未来を

優しくしまう場所

約束のくずかご

終わりを責めないで

ここに置いた分だけ

僕らは進める

笑いながら話してた

「いつか」のその続きも

気づかないうちに遠くなって

手の届かないところへ

誰のせいでもないのに

少しだけ痛くて

それでもちゃんと

ここまで来たんだって思えた

抱え続けることが

強さじゃないと知って

少しだけ 軽くなることを

許してみた

約束のくずかご

捨てるためじゃなくて

抱えきれない想いを

静かに預ける場所

約束のくずかご

間違いじゃなかったよ

ここに置いた分だけ

未来が空いていく

あの日の僕らは確かに

嘘なんてひとつもなくて

ただ時間だけが

少し早く流れてしまっただけ

もしも全部抱えたままじゃ

歩けなかっただろう

だからこれは終わりじゃなくて

選び直すための余白

約束のくずかご

さよならは言わない

ここに残るぬくもりは

消えたりしないから

約束のくずかご

手放すということ

それは失くすことじゃなくて

次へ進むこと

静かに閉じた蓋の中で

まだ光ってる記憶たち

置いてきたわけじゃなくて

ちゃんと連れていくよ

  • 作詞者

    RYO

  • 作曲者

    RYO

  • プロデューサー

    RYO

  • プログラミング

    RYO

約束のくずかごのジャケット写真

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    約束のくずかご

    RYO

守れなかった約束は、消えるものではなく、静かに積もっていく。

「約束のくずかご」は、終わってしまった関係や、叶わなかった未来を“捨てる”のではなく、“そっとしまう”ための場所を描いた楽曲。
柔らかなピアノとアンビエントサウンドに包まれながら、言葉にならなかった想いや、形を失った約束が静かに浮かび上がる。

痛みを抱え続けることだけが強さではない。
手放すことで生まれる“余白”こそが、次へ進むための光になる。

優しさと切なさが交差する中で、「別れ」を責めるのではなく、「進むこと」を選ぶ──
RYOが描く、新しい感情の置き場所。

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