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「人はみな臆病で、人はみな不器用で」。
限りある命を生きるからこそ感じる温もり、儚さ、宿命を描く、全9曲。わたなべまき、待望のセカンドアルバム!
13年勤めた公務員からシンガーへ。音楽の世界へ飛び込み、自身が日々感じることを作品に昇華させ完成させた前作のファーストアルバム『わたしを、生きる』の発表から早3年。
時に揺れながら、美しくも儚い人間模様を歌い続けてきた、わたなべまきが次に選んだアルバムのタイトルは『体温』。
それは…
人と人が触れ合うことで生まれる喜び、生きている証、を象徴するもの。
相手を想えば想うほど、愛すれば愛するほど、すれ違い、衝突し、素直になれなくなる。
臆病で、不器用で、どうしようもなくて……
時には弱さや醜ささえも抱えながら、日々の暮らしの中で、限りある命を生きる人間たちのドラマを、今回のアルバムで表現したい、という思いが込められている。
サウンド面でも“体温”を感じられる音にこだわり、ライヴなどを共にしている熟練のミュージシャン達(Gt.進藤洋樹/Ba.梅沢茂樹/Drs.佐藤大輔/Vc.羽川恵子)との生演奏によるレコーディングを実施。
時にはノリのいいピアノとバンドのリズムに乗せ、時にはチェロの入ったしっとりとしたサウンドに、わたなべまきの温かくも伸びのある声が響く。楽曲の人間味を反映したような、温度感のある音に仕上がった。
人が人と生きていく、その温もりや儚さ、揺れる感情。喜びもあれば、傷つくこともある。そんな人間の宿命とも言えるものにスポットライトを当てた今作。
等身大の胸の内を叫ぶような歌詞や、物語を通して浮かび上がる人間たちの日常風景や心模様を描いた楽曲が、心の奥に響く全9曲。そして、わたなべまき初期の作品であり、ファンの間でも人気の高い「一歩」を、ピアノ弾き語りの生演奏により収録したボーナストラックも必聴である。
13年間務めた公務員を退職し、音楽とともに生きていくことを決意。 温かく情感のある歌声とピアノを武器に、「人」の美しさと醜さ、儚い人間模様をテーマに楽曲を発信。 一度聴いたら耳から離れない印象的なメロディーと、ふくよかな歌声は独特の世界観を放ち、各方面からの評価も高い。 ファーストアルバム『わたしを、生きる』を2020年8月にリリース。同アルバム収録の楽曲『愛のバビロン』は、TOKYOMXの情報番組「堀潤モーニングFLAG」ED曲に起用された。 2023年11月に、待望のセカンドアルバム『体温』をディスクユニオンより全国リリース。 調布FM『わたなべまきのGood Luck Studio』、FM西東京『わたなべまきのまったりTUNE』など、ラジオパーソナリティとしても活躍中。 福井県出身、ゲーム音楽好き、猫好き(愛猫2匹)。