綺麗な色をつけてくれる 君の顔が浮かんでのジャケット写真

歌詞

エンドロール

毎日がクライマックス

悲しみが

見えすぎるから

いつも

視界の真ん中の君と

その余った外側 だけを見て

生きていたいのに

言葉だけじゃ

伝わらないことが多すぎて

目を閉じ 抱き合って

目を開けば

そこには、

君が背負ってきた

景色が広がっていた

きっと、それを

ぼやかしていたくて

溢れた涙に

瞼の裏に映る

君が笑う景色の

絵の具が溶けて

モノクロの僕に滲んだんだ

「あぁ

なんて綺麗だ」

「そうだ、

僕は

ずっと君を

探していたんだよ」

人生という

暗く広い宇宙の中で

たった一つ

”君”という星を

「そうだ、僕は

ずっと君を探していたんだよ」

「探してたんだよ」

僕らが産まれる 遥か昔、

この宇宙が始まってから

毎日続く

クライマックスの中で

”今日”という

エンドロール を

あと一駅だけ

あと一駅だけ、歩きたいんだ。

あの夕焼けの

色の名前を

まだ、君と探していたいんだ。

あと

一度だけ

もう一度だけ、

会いたいんだ。

永遠は誓わなくていい

ただ 繰り返し

ただ「いつか」が「今」に

裏返って仕舞えば、それがいい

ずっと、このまま

こうして、このまま西へと行けば

この夕焼けは 永遠に続くのだろうか?

それとも、

あの太陽へと 着くのだろうか?

でも

結局僕ら、海に出て

地平線の丸さ、そして

夜を知るだろう

「歩いてきた道のりも

丸かったんだね」と笑うだろう

地球 と 細胞

頬の水滴 と 君の指

その全部が丸かったんだよ

君は笑った

  • 作詞者

    波音

  • 作曲者

    波音

  • プロデューサー

    波音

  • ギター

    毎日がクライマックス

  • ベースギター

    毎日がクライマックス

  • ドラム

    毎日がクライマックス

  • ボーカル

    毎日がクライマックス

綺麗な色をつけてくれる 君の顔が浮かんでのジャケット写真

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    毎日がクライマックス

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    エンドロール

    毎日がクライマックス

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    それでも今を生きていけるように

    毎日がクライマックス

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