

遠くにあるものだけが
綺麗なんだと思っていた
帰り道に落ちていた光にも
気づかないまま
濁った水を避けながら
足元ばかり見て歩いていた
どこへ行けば
もう一度会えるんだろう
同じ道を歩けても
同じ場所にはたどり着けない
何も変わっていないようで
何かがもう消えている
僕はここに立っているのに
あの日だけが見つからない
過ぎていった日々の意味は
振り返るたびに増えていく
あの頃は何も知らず
ただ前だけを見ていた
窓に映った顔は
少しだけ知らない人に見えた
どこへ行けば
もう一度聞けるんだろう
同じ夕暮れの空の下でも
あの日はもう帰ってこない
何も変わっていないようで
何かがもう消えている
僕はここに立っているのに
あの日だけが見つからない
遠くへ流れていったのは
景色だったのか
僕だったのか
ただ失くしたくなかった
この手で見つけたものを
戻れないから
綺麗に見えるのか
綺麗だったから
戻りたくなるのか
僕はここに立っているのに
あの日だけが見つからない
遠くへ流れていったのは
景色だったのか
僕だったのか
答えをくれない空の下
光が消えるまで
見つめていた
もう一度見つけられたとしても
きっと同じではない
それでも覚えている
薄れていく光の中で鳴いていた
- 作詞者
水乃余韻
- 作曲者
水乃余韻
- プロデューサー
水乃余韻
- ミキシングエンジニア
水乃余韻
- マスタリングエンジニア
水乃余韻
- ボーカル
水乃余韻
- プログラミング
水乃余韻

水乃余韻 の“見つからない”を
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