雨夜の月のジャケット写真

歌詞

堂々巡りのエピソード

優理

調子どう?わかりきって尋ねてみた

悪いことばっかりだって

処方箋は優越感

抜け出せない応急処置で辛いや

どうしてだろう?

君を愛するほどに

弱くなっていくんだ

帰り道も笑ったままがいいのに

泣けてくる

手を取って君と歩いた君と選んだ

未来は明るいだけじゃない

堂々巡って

優しければ嘘のひとつでも

悪くないエピソード

不運な人生も寄り添うなら

怖くなんかないよ

ごめんばかりでもありがとうに

変えられる日もあるんだ

そのままいて君の笑い声が

消えてしまわぬ様に

ありがとう君でよかった

山も谷も越えて

変わらない日々でよかった

堂々巡って

悲しければ夢のひとつでも

置いていくエピソード

忘れたくないや

車輪が回り出すような交わりを

手を取って君と歩いた君と選んだ

ありがとう君でよかった

堂々巡って

優しければ嘘のひとつでも

悪くないエピソード

忘れない

軽くないエピソード

  • 作詞

    優理

  • 作曲

    優理

雨夜の月のジャケット写真

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前作までは全楽器を自ら演奏し作品を作っていたが、今作は“自分の想像以上の音が欲しい”と、敬愛するミュージシャンと共に制作。
10年前に書いた『アトム』のリアレンジバージョンから、最新曲『一等賞』まで、さまざまな表情の楽曲をバンドアレンジ。

『雨夜の月』のように、
あるはずの見えないものを追う心情を描く。


Gt.RYOJIROCK
Ba.岡部晴彦
Pf.河野圭佑

2021.9.11 Release

アーティスト情報

  • 優理

    子供の頃から親の影響でフォークソングを聴き、中学2年生で初ストリートライブ。 高校に入りドラマーとしてバンドも組みながら軽音楽部に所属。 専門学校でバンドを組みボーカルとして初めてオリジナル曲を作りライブ活動開始。 解散後、アコースティックギターでの弾き語りを始める。 2013年新宿RUIDOK4でのワンマンライブで活動休止。 しかし自分の中での音楽で共鳴することの大切さを再確認し 2016年ライブ活動再開。 北海道から沖縄まで行脚し生の音楽を届けている。 少年の様な強く暖かい声で言葉を紡ぎ、心にチクリと痕を残す。 2021年9月11日発売の最新アルバム『雨夜の月(あまよのつき)』を引っ提げて全国ツアー中。 現在はパーソナルトレーナーとしても活動し、 ココロとカラダのあるがままを引き出す発信をしている。

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