胡蝶の夢を魅てのジャケット写真

歌詞

胡蝶の夢を魅て

はるーえ

細い腕で掴み取った希望は

決していいものではなかった

そして僕は今もそうやって

耐え抜いて

生きていく運命(さだめ)なんだ

絶望と享楽から目を背けた

背けたかった 背けられると

思っていたのだろうか

裏切りはもういい 飽き飽きだ

暗い鳥籠の中で赦しを

乞うている 小さな少女は今も

灰色に映る白混ぜて

無いものにしようとしていたんだ

ふと囁かれた 耳許

現世のものと思えなかった

ねぇ、そうだろう?

僕は何者で 君は誰なの?

君は偽物で 僕は愚者だった

知らないフリ いらないgimme

契約なんて 従うしかないじゃんか

指を絡めて 交わした あの日の真偽

I can't be happy

それが僕の「人生」だ

不思議な森に迷い込んだ

御伽噺の姫のように

僕は光る蝶に導かれ

薔薇園へと足を踏み入れたんだ

目覚めたベッドの上で

君は笑っていた

「今日からの人生を

変えてみせよう」

と言って放っていた

浴槽に浮かべた花弁(記憶)を

偽物だと信じたかった

でもそれは真実で

そして欺瞞で Ah

撃ち抜いた未来は

そこから進まないと知って

何十年何百年も

其の儘立ち止まっていくんだ

生まれたのが間違いだった

苛まれた 場違いな劣等感

時が止まる 僕も留まる

君も停る

欠けたオパールは

二度と戻らないんだ

削って元に戻したって

大きさは変わっていってしまうけど

僕は変わらない今も

これからもずっと

意味を見つけられなかった

「I'm…」

次は誰の番だ?

  • 作詞

    葵渫 栖藍

  • 作曲

    はるーえ

胡蝶の夢を魅てのジャケット写真

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    胡蝶の夢を魅て

    はるーえ

葵渫 栖藍さんと共同制作させていただきました~!

アーティスト情報

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