歌詞

もしも願いが叶うなら

吐息を碧い椿に変えて

あなたは碧い椿

無二の花の開いた

光差す冬の森

あなたは碧い椿

あなたを想い書いた手紙

詩的な文に映す世界

正解、間違い分からず夢中

宇宙に吸い込まれるあなたみたいに

夢に出るなんてありきたり

あなたと夢を描いて愛したい

愛を伝えるだけから愛を貰えるまで

歩く茨道でも春になれば薔薇の道

あなたは昨夜どんな夢を見た

ロマンスにただ期待してた

隠さず綴る本音

音楽だって当然

あなたと二人で誰もいない島へ

そこには一本の大きな木

俺たちは蛇からの果実を断り

また世界を始めよう

あなたは碧い椿

無二の花の開いた

光差す冬の森

あなたは碧い椿

月に照らされて帰る道

あなたは今も同じ月を

観ていますか？

隣が誰だってかまわない

ただ幸せを願っている

"愛してる"とか"愛されてる"は

あなた次第さ

分かっていたさ

夜空には月

終われないまだ

咲きかけた花

ずっとこのまま

1年経ったってまだ忘れない

揺れた毛先と揺れない心

また歌詞書いてさ

葉都が届かす君の耳

枯れた花 結うリボン添えて

あなたは碧い椿

無二の花の開いた

光差す冬の森

あなたは碧い椿

あなたを愛するのには

この人生では足りないから

来世にはきっと大きな

愛の花が咲くだろう