歌詞

よく似合ってたDiorの鞄も

今となっては記憶の中

大海を夢見る 井の中の蛙

再会を夢見て フロアを沸かす

2023年湿度残る6月

君を見た時に感じた意志

無機質な空間に 光差す瞬間

温かな光が今も私を照らしています

誰かの想いを乗せた中古品のレコード

寝れない夜にかけて

繋ぎ目で君を想った

今の俺は何も無い

自信すらも消えていく

いつか君の隣に

不安感じる明け方

運命が動いた12月20日

白い吐息溶けるホームに

並ぶ君の横顔

声をかけた

不器用な俺じゃ

うまく話せないけど

とりあえず笑った

溢れる想いは言葉にするの難しい

探していた表現 書き留める便箋

溜まってきた比喩と

心の自由 使って

君に送る手紙を書くよ

知らない洋楽流してた

部屋の隅で手紙を書く

グイド程の愛情と勇気で

隣歩いていたかった

君が「綺麗」と言った

冬の夕焼け空

あの空が今もまだ俺を縛り付ける

君に誤魔化された夜の駅のホーム

聞こえなかった喧騒が

今になって押し寄せる

"風に立つライオン"憧れを抱く

君にはきっとこんな人がお似合いだ

かけ離れているからこそ憧れるんだ

つまり俺は君には不釣り合いな男

俺がもし"魔法使いの弟子"になれたら

夢を届けた後に君を迎えに行くよ

ガラクタだらけの"JUNK LAND"

一緒に暮らしたいよ

未来は俺たちの為にあると思うんだ

君がマンゴーで俺がカプチーノ

君が生まれた世界を好きになったよ

"君がくれたもの"を両手に抱えて

俺は美しい世界を生きていくよ

知らない洋楽流してた

部屋の隅で手紙を書く

グイド程の愛情と勇気で

隣歩いていたかった

だけど

君がまっすぐ生きていることは

俺が誰よりも知っているよ

鏡には映らない美しさ

笑顔の奥に生き様見えた

枯れない花だけでは

おもしろくないでしょう

枯れた花集めて

心のどこかに飾っておくよ

ありがとう