歌詞

狂おしく錆びれた世界

「君しかいない」と心がそう告げた

動き始めた運命が君を選んでここへと

君だけ　信じて

「生きてこう」「生きたい」

胸に宿ったこの感情

(この身捧げるよ)

表したい。言葉が出ない。愛おしい想い。

宛てもなく駆け出した

僕らの行く先は

かけがえない時を刻んでく

数年先の、未来を語る2人

今はこの手を強く離さない

騒がしい雨降る夜に君が助けを呼ぶ声が響く

僕の犯した大罪は許してもらえないのか

君だけ　求めた

「どこなの」「ここだよ」

溢れ出してくこの哀情

(君の代わりはない)

隣にいない。君を抱きしめたい。守らせて。

悲しくなくなったから

涙が出ないの？

無情にも時は流れてく

叶わなくていい、僕の願いなんて

会いたい叫び、どこに吐けばいい

契約に縛られる

不自由な意志と感情

言い渡された運命

過去には戻れない

信じて待つ、ここに刻む証

全部受け止めるよ

君なら

もし目の前に分かれ道があったとしても

(この世の果てでも)

僕は迷わず君と同じ方向へ行くよ

宛てもなく駆け出した

僕らが着く先の

歩んできた時を思い出す

数年後でもいい、また生きて会おうね

いつかその手を掴みに行くから