歌詞

あてもなく歩く夜の道 行くアテも決まらないまま

大きめTシャツにポニーテール

だらっとしたズボンとメガネ つっかけた

サンダルで 僕を運んで

深夜の自販機で買ったコーヒー 昼よりも甘い気がした

いい加減な世の中と良い加減な僕らは

こんな渦巻きのなかで 今日も

コーヒー片手にハナウタを 音符が夜の風を切る

コードがあたまを つらぬいてく

氷が とけて 甘くなる 色彩が駆け抜けてゆく

モノクロの今を塗りつぶして 夜の色決まらないまま

しらけた顔が明るくなるような

そんな色の絵の具探して

ちっぽけな 頭の中色を重ねて

深夜のコンビニで買ったコーヒー昼よりも苦い気がした

くるくる混ざるミルクみたいな 夜は明けてく

こんな渦巻きの中で 今日も

コーヒー片手にハナウタを 音符が夜の風を切る

コードがあたまを つらぬいてく

氷が とけて 甘くなる 色彩が駆け抜けてゆく

コーヒー片手にハナウタを 音符がわたしを包み込む

カラフルなメロディ 着飾って

氷がとけて無くなっても 色彩は駆け抜けてゆく