7th Jet Balloonのジャケット写真

歌詞

ナイスロード

7th Jet Balloon

優しい光に包まれて

ようやく僕は報われたような

気がして

気持ちを押し付けて

君は消えてしまった

過ぎ去ったばかりの日々に

こびりつく君の残香

足枷のように付きまとい

消えない癒えないもういない

光の屈折で

見え方が変わるように

違う見方ができたなら

僕らわかり合えたのかな

どうにかしたいけれど

どうにもならない日々と

どうしようもない現実に

全てがどうでもよくなる

表面張力は

心が足りずに溢れてく

どうかどうか今夜だけは

1人にしないでほしい

そうだね僕ら

なんとなくわかってたんだ

終わりと始まりと

これまでとこれからと

彩った記憶で

隙間を埋めるように

繰り返す

帰路につく薄暮の

車窓からの景色は

尊さと儚さが

入り混じっていて

聡明に輝く

僕らを繋ぐもの

それはとても脆く

拙いものなんだ

果たせない約束も

情けない思いも

そうだね僕ら

なんとなくわかってたんだ

終わりと始まりと

これまでとこれからと

彩った記憶で

隙間を埋めるように

歩んできた道を

何度も悔やむように

繰り返す

  • 作詞

    7th Jet Balloon

  • 作曲

    7th Jet Balloon

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アーティスト情報

  • 7th Jet Balloon

    長野県の2ピースEMOバンド7th Jet Balloonが、 キャリア初となる11曲入りFull Album "7th Jet Balloon" をついに完成させ、 東京のDIYレーベルUNGULATESより6月28日にCD / DIGITALでリリースする。 2021年結成。 長野県を拠点にしながら2ピースならではのフットワークを生かし全国各地でライブ活動を展開し、 2023年4月にUNGULATESよりEP "pleasant, sadness, and..."をリリース。 2023年7月にはANXIOUS、2024年2月にはSIGNALS MIDWEST、5月にはTINY MOVING PARTSの来日公演のサポートに抜擢されるなど、国内外から注目を集めている。 1分のオープニングトラック"Let's GO mother fxxer"から幕開けする今作は、 前作でも聞かせていたトゥインクルリフや軽快なビートはそのままに、 ハードコアの影響を感じさせるヘヴィな刻みやシャウトを取り入れることで、 これまで以上にオリジナリティ溢れるサウンドを展開している。 前作でもANORAK!のtomoho maedaをフィーチャーしていた彼らは、 今作でも東京のMIDWEST EMOバンドas a sketch padや、 HARDCOREバンドMARKETのシンガーであるモリシマをフィーチャリングに迎え入れ、 さらに彼らのルーツであるOrigami Angelの大胆なカバーも収録。 英詞メインの楽曲が並ぶ中、 メロウなアルペジオに日本語詞が響くスローナンバー"ナイスロード"や、 シンガロング必至のコーラスが魅力の"Very very SAD. There's an end, so the world is beautiful. But hopefully..."など、 ジャンルの壁を超えてバラエティに富んだ11曲を収録。 前作同様KRUELTYやFRIENDSHIPの音源を手がけるVOID)))LABの稲荷氏をエンジニアに迎え制作され、ヘヴィかつタイトなサウンドプロダクションで制作されている。 期待の新人VenJebaが国内EMOシーンを牽引する日も遠くないだろう。

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