

溢れ落ちた水が心を映して
綴る物語の答えを探して
解いた髪 君の面影が
笑った気がした
音を乗せた暗闇の先は海
風の匂いと詩と急ぐ君
靡いた髪 重ねた季節が
変わった気がした
波とつま先が揺れていた
ただ戻れないとしても
砂浜に花が咲き
残した影を写す
2人が最後の言葉を
またとない日々を
空に紡ぐ時
光が君を海へ連れて沈む
また未来で さよなら
回る日々の中に心を忘れて
映すフィルム 淡い景色をなぞって
明日を見る 君の目に光
触れた気がした
夕日と君の目が滲むたび
ただ続かないとしても
澄み空が盗むように
君から色が落ちる
2人が最後の言葉を
またとない日々を
空に紡ぐ時
光が君を海へ連れて沈む
また未来で さよなら
2人が、交わした言葉を
愛の傍の日々を
胸が映す時
光が残した独りを生きる
また未来でさよなら
また2人出会えたら
- 作詞者
The Meal Groove
- 作曲者
The Meal Groove
- プロデューサー
The Meal Groove
- レコーディングエンジニア
The Meal Groove
- ミキシングエンジニア
The Meal Groove
- マスタリングエンジニア
The Meal Groove
- グラフィックデザイン
The Meal Groove
- ギター
The Meal Groove
- ベースギター
The Meal Groove
- ドラム
The Meal Groove
- キーボード
The Meal Groove
- シンセサイザー
The Meal Groove
- ボーカル
The Meal Groove

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- ⚫︎
Film
The Meal Groove
『Film』は、もう会えない人、会えなくなるとわかっている人との最期のひと時を歌った楽曲です。
耳に残るポップスのメロディーを軸にしながら、多様なコードと複雑な進行をいかにポップに聞いてもらえるかに注力しました。
おしゃれさと普遍的なキャッチーさの両方を追求し、誰が聴いても自然に入り込めるサウンドを目指しました。
洗練された質感の中に、忘れられない日々をそっと振り返るような暖かさを閉じ込めた一曲です。
アーティスト情報
The Meal Groove
藝祭2023出演を機に結成。Classic, RnB, Hip Hop, Rockなどのジャンルをルーツに持つメンバーが織りなすミクスチャーポップバンド。バンドメンバー全員が作詞作曲するため、特定のジャンルに囚われず、シーンに合ったサウンドを生み出せる。The Meal Grooveには、日々なくてはならない「食」と同じように生活と一部となり、人生を彩るような楽曲を作るという意味が込められている。また、五味を体現するかのような様々な楽曲を通して、音を新たな味覚として表現してゆく。
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