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1968年にビートルズが発表した、10枚目のアルバム『ザ・ビートルズ』、そのジャケットの白さから通称“ホワイト・アルバム”と呼ばれるこの作品に収録の「ブラックバード」をスラックキーギターでインストゥルウメンタル・カバー。この楽曲がインストゥルウメンタルでカバーされているのは珍しい。
原曲のビートにこだわらず、ゆるりと2本のスラックキー・ギターが絡まるような、時折ブルースのテイストも感じられ、IMEHAならではの緩やかなアレンジに仕上がっている。スラックキー・ギターの弦の響きは気持ちを緩やかにさせてくれるだろう。
ハワイ独特のオープンチューニングを意味する、スラックキーギターサウンドが特徴の「IMEHA」(イメハ)、Image of Hawaiiの略称。おもたにせいじ、松本ノボル、村瀬恭久の3人のギタリストによるユニットでデビュー。現在はおもたにせいじ、松本ノボルの2名で活動、2023年にはデビュー20周年を迎えた。 2002年、ハワイ島の映像制作でハワイアンミュージックをアレンジしたのがきっかけで、スラックキーギター2本とガットギターのギタートリオ「Image of Hawaii」を結成。2003年、「IMEHA」に改名、ヤマハミュージックコミュニケーションズよりメジャーデビュー、4枚のアルバムをリリース。 ハワイの伝統的なチューニング奏法であるスラックキーギターを全面に、3本のアコースティックギターがオリジナル曲を中心に心地よいサウンドを醸し出します。ハワイの風を感じるような、ゆるやかで穏やかな3本のアコースティックギターの響きとアンサンブルが特徴。ゆるやかに絡まるアンサンブルは聴く人の心を安らぎへ誘います。
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