夏のジャケット写真

歌詞

遊泳

池崎浩士

どこかの子供達が 笑いながら手をふる

暑すぎる午後 街にだまされ 忘れていた青色

溺れそうな毎日 息つぎが恐かった

暑すぎる午後 街に流れる 季節の音の中へ

泳ぎながら 揺られながら

できるだけ手を伸ばして

僕の体 君の体 波にはこばれた場所で

つながり その手を借り なるべく遠くまで

戸じまりしなくていい いつ君が来てもいい

ただ過ぎる午後 街は静まる

ひとふりきそうな雲 濡れてもかまわないや

泳ぎながら 浮かびながら

できるだけ手を伸ばして

重いからだ 沈むからだ 君にはばれた想いで

つながり その手を取り なるべく遠くまで

泳ぎながら 揺られながら

できるだけ手を伸ばして

僕の体 君の体 波にはこばれた場所で

つながり その手を借り なるべく遠くまで

なるべく遠くまで

  • 作詞者

    池崎浩士

  • 作曲者

    池崎浩士

  • プロデューサー

    池崎浩士

  • ボーカル

    池崎浩士

夏のジャケット写真

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2008年発売のミニアルバム『夏』 全6曲収録。ジャケットイラストは佐々木ゆきさん。

アーティスト情報

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