

青空を切り取ったような仮面
色づく街が 遠く揺れてる
笑うふりして隠した涙
誰も知らない 夏の終わりに
鼓動が速くなるたび 風が髪をさらって
言葉よりも早く 何かが消えていく
あの日の夢が 光になって
私の影を連れてゆく
さよならより 優しい声で
「またね」と風が囁いた
浴衣の袖が 夕陽をすくう
祭りの灯り 遠く滲んで
仮面の下で 微笑む君は
誰よりも自由に見えた
心の奥の痛みも 夜風が攫っていく
ひとときだけ 本当の私になれた
明日の夢が 色を変えて
新しい空を描いてく
消えない風の面影だけ
今も胸を揺らしてる
- 作詞者
annok_k
- 作曲者
annok_k
- プロデューサー
annok_k
- プログラミング
annok_k

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風の面影
annok_k
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annok_k
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