歌詞

気が狂った街の空に

君がいなくたっていいよ

君が待っていたのは

青い青い青い夢

君の影が溶けていった

淡い淡い淡い夜

報われない日々も全て

連れてゆくから

待ち合わせ午前２時

いつもの場所

気が狂った街の空に

君がいなくたっていいよ

あの日の夜の無重力で

僕らはどこへだって飛べる

月を呑んだ夜の底に

君がいなくたっていいよ

正しいさよならを見つけたら

何もかもを思い出さないでね

君が泣いている

街路樹が嗤う嗤う

君が泣いている

赤色灯が嗤う嗤う

君が嫌うものは全て

置いてゆくから

優しくなんてならないでよ

気が狂った街の空に

君がいなくたっていいよ

あの日の夜の無重力で

僕らはどこへだって飛べる

月を呑んだ夜の底に

君がいなくたっていいよ

正しいさよならを見つけたら

何もかもを思い出さないでね

気が狂った街の空に

君がいなくたっていいよ

あの日の夜の無重力が

深く深く沈んでゆく

月が死んだ夜の底に

君がいなくたっていいよ

正しいさよならだ

正しいさよならだ

気が狂った街の空に

もう君はいないけれど

僕がいなくなった後の

明日の朝を君にあげる

月が死んだ夜の底に

もう君はいないけれど

思いださないでね

これでいいのさ

これでいいのさ