

思いだしてるのは
あのブランコ
ゆれていたのは
わたしがゆらしたから
それはたしかな存在証明みたい
ビルはぜんぶがミニチュアみたいで
わたしはそれを見おろしていた
足元にひろがる風の、波紋
重力の重荷から、解放
Swing swing swing
Swing swing swing in moonlit
もうこわくないよ
もどれないことわかっていても
わたしが描いた、たしかな軌道
Swing swing swing
Swing swing swing in moonlit
あのブランコはいまもだれかがきっと
ゆらしつづけてる
反射率83%
あの moonlit field
Luna.side α7
「わたしがそこにいた」
だれも見ていなくても
でもそれでたのしかった
Swing swing swing
Swing swing swing in moonlit
ちいさなゆれがせかいをゆらす
しらないうちにあなたもゆらす
Swing swing swing
Swing swing swing in moonlit
ブランコはもうとまらない
きっとだれかにとどいている
ブランコが証明してる
たしかなそんざい
ゆらしていたのは、だぁれ?
- 作詞者
Play Of Color
- 作曲者
Play Of Color
- ミキシングエンジニア
Play Of Color
- マスタリングエンジニア
Play Of Color
- グラフィックデザイン
Play Of Color
- シンセサイザー
Play Of Color

Play Of Color の“スィングインムーンリット - 月のブランコ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
エーテルナティカ - 月の都市
Play Of Color
- 2
リフラクシルクション - 月の歩道
Play Of Color
- 3
ルナズーラックス - 月のどうぶつえん
Play Of Color
- 4
ハイドロップルーン - 月の水場
Play Of Color
- 5
スターレスグロッシーナイト - 月の小路
Play Of Color
- 6
ターミナセントレイン - 月の列車
Play Of Color
- ⚫︎
スィングインムーンリット - 月のブランコ
Play Of Color
『Aethelunatica(エーテルナティカ)』は、日本の作詞家 Play of Color(プレイオブカラー)による、“架空のゲーム”『Aethelunatica(エーテルナティカ)』をコンセプトとした音楽アルバム。
舞台は月面に築かれた未来都市「Aethelunatica(エーテルナティカ)」。
プレイヤー(リスナー)は記憶喪失状態でログインし、都市に散らばる感情ログ、光の記録、システム断片を手がかりに、存在の意味をたどっていく。
楽曲は、月のブランコ《Swinginmoonlit》、月の列車《Terminascentrain》、月のどうぶつえん《Lunazoolux》、月の水場《Hydroplune》、月の小路《Starlessglossynight》など、ゲーム内エリアを想起させる7つのシーン(楽曲)で構成される。
このアルバムは、耳とイメージで旅する月面都市探索。
「あなたが再生するたび、Aethelunaticaは起動する。」