あまりにも無力な歌、されど美しくのジャケット写真

歌詞

あまりにも無力な歌、されど美しく

シオザキミナト

名前の知らない一輪の花が

冷たく刺すような風に吹かれた

現実の中で片手で持てるほどの

夢を一つ持って歩いてく

どこかで失くした心の欠片

それでも僕は今を生きている

居場所を失うことを恐れながら

銃を向け合う世界で

憎しみあうだけの歌なんて

あなたの声で聴きたくないんだ

歌一つで世界が大袈裟に

変わることがないとしても

あの月よりも星よりも

綺麗なあなたのままでいて

目まぐるしく変わる世界に

流されないで

ありふれすぎた幸せに

君が埋もれないように

綺麗な空の下で君が

自由を歌う世界になれば

肌の色も瞳の色も

言葉も違うと分かり合えない?

心の底に隠した

優しさが世界を救うのに

銃を下ろして

代わりに花を抱えよう

奇妙な世界を終わらせよう

目に映る全てが美しく見えた世界を

憎しみ合うだけの歌なんて

あなたの声で聴きたくないんだ

こんな歌一つで世界が

変わることなどないけれど

この灯火も笑い声も

パン一つさえも分かち合える

そんな世界がいつ来るかなど

分からないけど

  • 作詞者

    シオザキミナト

  • 作曲者

    シオザキミナト

  • プロデューサー

    シオザキミナト

  • ギター

    シオザキミナト

あまりにも無力な歌、されど美しくのジャケット写真

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    シオザキミナト

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