ROMAN'Sのジャケット写真

歌詞

あの海の向こうに

阿僧祇

桜のないspring

日々は舞って散る

街も人も移り変わる

風が俺たちを急かす

I want to go back

眺めてるだけじゃ失う

すぐ時は攫っていく

俺は置いて行かれた

思い出話も次第に皆忘れて

昔から変わってない

きっと俺はどうかしてる

甲高い笑い声

一つまた一つ消えて

どうでも良い話ばかり

どうでも良くなくて

もう居ないあの人

今はもうないあの場所

時の流れは残酷

全て運んではくれない

Bro's don't forget

俺が生きた世界にはお前がいたって事

俺らはまだ友達って事

俺に幸せをくれたあなたの事を今は想う

遠く離れた街で「どうか幸あれ」と願う

あの日君と眺めた海の向こうで

あの日言えなかったことを今は書いてる

守りたい全ては胸の奥

眺めた海の果てよりも遥か遠く

でも手の中に

今も持っていた

ちっぽけな世界のカケラ

名前をつけるのなら、

あの島で生まれた俺のこの声は

いつかあの海で眠り夜を飾る星になる

ただ何もないと思ってたあの海の向こうにも

俺の居場所はあって誰かが誰かを愛してた

高砂、西新井で荒げる"Yo or UNO"

羽村 駒込 鴨居にあるマイホーム

大切な者の為に使う拳 中央

NOXまた無駄話で陽が昇る

今も答えなんてない旅の途中で

真っ直ぐ生きる為に回り道を繰り返してる

たった一人の母に心配をかけてまで

選んだ人生の価値を今は残す所

この曲が終わりへと向かう頃

これまでの足跡全てに意味を持てるよう

今も歌うこの海あの空の向こうへ

大丈夫。俺の声はきっと風になる

守りたい全ては胸の奥

眺めた海の果てよりも遥か遠く

でも手の中に

今も持っていた

ちっぽけな世界のカケラ

名前をつけるのなら「ありがとう」

  • 作詞者

    阿僧祇

  • 作曲者

    fla-fula

  • プロデューサー

    fla-fula

  • レコーディングエンジニア

    fla-fula

  • ミキシングエンジニア

    fla-fula

  • マスタリングエンジニア

    fla-fula

  • ラップ

    阿僧祇

ROMAN'Sのジャケット写真

阿僧祇 の“あの海の向こうに”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

阿僧祇2作目のALBUM「ROMAN'S」

「友達の友達まで救いに向かう。」
そう決めて作り上げた自身最高傑作。

"阿僧祇を殺してでも誰かの為に生きる"と決めた彼の最終章が始まる。

アーティスト情報

"