Lyric

眺めるだけだった

街も人も歌も

力なんて無かった

昔からずっと

「諦め方が分かんない」

それだけが才能

あの頃と変わんない

俺は今もずっと

真っ直ぐ生きるのが

俺の一番のラップスキルで

ダサい事もしてきたし

大恥だってかいてきた

沢山叱られて

沢山笑い合った

小さな歩幅で歪な足跡こそ財産

売れたい＝金が欲しいんじゃなくて

俺の生きた証のこの歌詞を大切にされたい

文学的かどうかよりも

自分の人生の生き方に沿って

吐いた言葉でしか俺は勝負したくない

進む先にゴールがあるかどうか分からないし

例え君が答えを持ってても

聞かないだってまだ、

僕らは夢の途中

僕らは夢の途中

嗚呼

僕らは夢の途中

さぁ君は

どこへゆきたい？

選んで

僕らは夢の途中

拝啓、今これを聴いてるあなたへ

夢は、大切な人はあなたに居ますか

俺の知ってる"誰よりも強い人"は

"誰よりも弱い人を見捨てない人"だった

それは鏡の前でも同じで

あなたはあなたの味方でやれていますか

君もきっと君の夢の途中で

たまに足を止めてしまいたくなる

だけど、

拝啓、5年前の自分へ

俺は今お前の夢の途中で生きてます

拝啓、5年後の自分へ

俺の声はまだ何処かで生きていますか

音楽で伝えられる事なんて僅か

だけど俺の心は届いていますか

僕らは夢の途中

僕らは夢の途中

嗚呼

僕らは夢の途中

さぁ君は

どこへゆきたい？

選んで

僕らは夢の途中

今鳴っている音が

僕らの足跡になり道標になる

心が動いているから

僕らはここにいる

誰も残さない

全部持っていこう

僕らの歌を

歌いながら

僕らは旅の途中

僕らは旅の途中

僕らは旅の途中

君も君の旅の途中で

どこへゆきたい？

探すんじゃない

もうそこに在る

俺だけの、

君だけの答えは

何が待ってるのかな。

「笑顔があればいいな。」