歌詞

芝生の上のわずか数センチ

スピーカー囲む公演のステージ

制服姿に丸坊主

手元のカイロで暖をとる

地元が近くで同じ世代

遊んだゲームはKONAMI、SEGA

器用貧乏のユーティリティ

補導の時間迫る11時

先のことなんて考えちゃいない

のめり込んだ先、握ったマイク

バース前一息吸って吐いた

一曲目も心情、素で書いた

Digって知ったこの街のルーツ

徳川みたく二条で返せない

盆地の中、碁盤の‍格子

十条とどめをさす東寺

一般社会の優等生

履いてるわらじの裏表

運を天託し、猪鹿蝶

闊歩する街は西の都

好奇心でなぞった音の中

蓄えた知性と融合する

血肉となって一字一句

鼓膜へ導くリリスズム

親に黙って深夜の木屋町

くらったライブ忘れない未だに

選んで変えていく優先度

脳まで浸透する重低音

行くたび増えていくプレイリスト

揺られる電車の中でリピート

タバコは吸わないがタバコの匂い

が残るパーカーがなぜか心地いい

広くなっていく行動範囲

正の相関と劣等感

傷だらけの人生であるが

痛みがないと芸術は生まれない

地元のイベントオーガナイザー

バトルイベントの優勝者

遅咲きなんかは自称しない

離れた分も時期に追いつく

一般社会の優等生

履いてるわらじの裏表

運を天託し、猪鹿蝶

闊歩する街は西の都

好奇心でなぞった音の中

蓄えた知性と融合する

血肉となって一字一句

鼓膜へ導くリリスズム

一般社会の優等生

履いてるわらじの裏表

運を天託し、猪鹿蝶

闊歩する街は西の都

好奇心でなぞった音の中

蓄えた知性と融合する

血肉となって一字一句

鼓膜へ導くリリスズム