僕が明日、居なくなったらさ
誰か気付いてくれたりするのかな
もしもこのまま目が覚めなかったら
誰がここを見付けてくれるんだろう
僕が明日、居なくなったらさ
誰か泣いてくれたりするのかな
もしもこのまま
目が覚めてしまったら
そんな繰り返しに
生きてしまうんだろう
どうして ねぇどうして
この世にいるんだろう
何の罰で
産み堕とされたというんだよ
どうして ねぇどうして
この期に及んで
寂しさを感じているんだろう
僕が明日、居なくなったらさ
せめて空は泣いてくれるのかな
集めた漫画の連載は続くし
くだらないテレビで
笑っているんだろう
僕が明日、居なくなったらさ
この部屋も跡形なく
綺麗になるのかな
服も思い出も捨ててしまおう
ついでに僕も無かったことにしてよ
どうして ねぇどうして
この世にいるんだろう
何の手違いか
神様は良かれと思ったか
どうして ねぇどうして
この期に及んで
愛されたかったとか
思ってるんだろう
もしも生まれ変わりがあるのなら
僕が僕を見付けてあげるから
- 作詞
R
- 作曲
R
透明な栞 の“独白”を
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ただ黙々とひとりで世の中を見続けてきた。
誰にも評価されず、歩んできた道が間違っていたのか?
戻らない時間の中で先が見えず、時は止まったまま過去を否定してきた。
しかし一筋の光が射した時、その人生のページが進んでいくことが分かった。
そうだ。そういう歌が歌いたかったんだ・・・
過去からも未来からも目印となるような今(栞)を歌いたい。
誰もが持っている人生という名の一冊を書き進められるように。
