黒、煌々たるのジャケット写真

歌詞

バスは泳ぐ

立花綾香

今、13個目の街灯が通りすぎたところで カーテンを閉めた

暗闇さえもシャットアウトした暗闇は、不気味でぬるくて嫌いだ

今日の自分は、ダメだったなあ

うまくいかない苛立ちとか グレーな感情が両耳から、

どろりと流れ込んでくる

イヤホンで塞いだ

静かな曲は嫌いだ

眠れなくったっていいから

とびきりロックな曲をかけよう

バスは泳ぐ 揺れる、揺れる

真っ黒なフリーウェイ 水面のない海だ

バスは泳ぐ 私はちゃんと、いるか?

少しだけ開いたカーテンの隙間から

何度も確かめる

今、どのあたりにいるのかも

わからない 信号の無い道は

流れゆく時間をただひたすらに、

きちんと 過ごしてるみたいだ

振り返る暇もないのね、

静かでせわしない速度

眠れないのはいつもの事だ

焦らなくていいよね

バスは泳ぐ 揺れる、揺れる

真っ黒なクジラの 光のない底だ

バスは泳ぐ 私はちゃんと、いるか?

冷たい空調の風で体温を

何度も確かめる

だんだん眠くなる頃に 旅は終わりを告げる

かわいた喉を潤して はじまりの時

バスは泳ぐ 揺れる、揺れる

真っ暗な世界も 必ず朝が来る

バスは泳ぐ 私はちゃんと、ここに

少しだけ開いたカーテンの隙間差す

現実をこの目に

何度もこすりつけて

  • 作詞者

    立花綾香

  • 作曲者

    立花綾香, ジョニー柳川

  • レコーディングエンジニア

    ジョニー柳川

  • ミキシングエンジニア

    ジョニー柳川

  • マスタリングエンジニア

    ジョニー柳川

  • ギター

    ジョニー柳川

  • ベースギター

    ジョニー柳川

  • ボーカル

    立花綾香

  • ピアノ

    立花綾香

  • プログラミング

    ジョニー柳川

黒、煌々たるのジャケット写真

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立花綾香 New Album『黒、煌々たる』

シンガーソングライター・立花綾香が、フルアルバム『黒、煌々たる』をリリース。

本作は、自身の音楽活動の原点である自主制作アルバム『22』から現在に至るまでの歩みを辿り、過去にCD化されながらも現在は廃盤となり聴くことができなかった幻の楽曲たちや、ライブシーンで長年愛されながらも音源化されていなかった楽曲たちを一つにコンパイルした、全13曲収録のスペシャル・アルバムです。

【作品背景・コンセプト】
立花綾香は2025年まで長きにわたり発声障害と闘い続けてきました。歌うことへの葛藤や「過去の自分に対する自信のなさ」から、新しい音源をリリースするたびに一歩前の音源を自ら廃盤にしてきた経緯があります。

しかし、長年の苦闘を経て発声障害を克服した今、彼女は一つの大きな気づきを得ました。
「苦しみの中でも音楽を止めず、諦めずに歌い続けてくれた過去の自分がいたからこそ、今の自由な歌声がある」

本作『黒、煌々たる』は、過去の影や葛藤、そして自分自身をすべて受け入れ、慈しむ決意から生まれた作品です。
アルバムタイトルには、「たとえ暗闇のような黒であっても、強く、鮮やかに光り輝くことができる」という切実で力強いメッセージが込められています。

現在プレイリストイン

バスは泳ぐ

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アーティスト情報

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