歌詞

9月だというのに　まだ

吹き出す汗と感情

終われない夏のまま

雲は高く　浮き足だったまま

果てもなく見えないと思ってた未来

期限はあって

大きく波立った

過去を根っこから引っ張り出して

一緒に連れて行こう、とするのは

何故だろう

僕らは　このままじゃいられない

今日　明日も

また　何を見つけて

迷いあぐねる中

その次へ　その先へ

代わりなんか　いくらでも

いること、そうでないこと

くゆり立つ　目の前の

希望は　その見方次第だと

偶然が必然の中にあるのだと

今ならわかる

小さくまとまって

「はい、これでおしまい」としたなら

なんてもったいない　使いきってさ

そう　僕らはあの光の理由を

今日　明日も　また思い

見つけるすべも勇気もなく

悔やんだり　泣いてみたり

思い煩う日々の途中で

「今度、いつかね」

先延ばしして　遠く遠くに追いやっては

ふっと　ため息つくだろう