

片道数十分のありきたりな坂道で
青春時代を浮かべ歩く
秒針の調子はどうだい
横軸はぶれていないかい
鼻歌はいつものフレーズで
あれから窓辺で反射してたのは
行間につめた笑顔と平穏
それぞれの感嘆詞だっけ
輝きながら半拍に込めていたの
始発電車には今日も乗った
時はなぜか闇夜の気分で
どうもって言いかけた言葉もあったって
怯えているんだよ
生かされてるんだよ
まぁいずれ分かる
彩は消え身を知った影さえ濡らした雨
手には反撃を決めてる
鋭さを隠すように濁り織り交ぜてみようか
靴底は擦れてしまって言い訳は寝言みたいに
生活に慣れ来たところさ
水やりを怠けてばかりのあの花は
見下しているような
蒸留の管のように僕たちを気にかけて
どう思うってはなから聞いてちゃないなんて
そんな気がしてた
彼女を経由した僕の眼球が笑っていてよ
- Lyricist
nurie
- Composer
nurie

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Artist Profile
nurie
Rock band in Japan
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