させぶの森のジャケット写真

歌詞

斜影

させぶの木

夕暮れ時 傾いた

影が長く伸びてゆき

後ろ髪引くように

闇に溶けてゆく

うつむく頬つたう涙

何もできずに戸惑うあなた

二人の時を刻んだ時計が

いつのまにか砂時計

都会の夕暮れ時は

恋人たちの街角

喧騒の中を私

一人さまよった

光を無くした私の影に

孤独の陰が忍び寄ってくる

信じていた いつまでも続くと

愛していたはずなのに

最後の砂が落ちて

全てが終わった気がつけば

  • 作詞

    吉田龍市

  • 作曲

    吉田龍市

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