霞桜のジャケット写真

歌詞

霞桜

KUROI HAKU

いつまでも同じような道

いくつまでも同じような痛みでは

僕らは今を愛せない

流れ出す涙を分け合うあなたとなら

叶え忘れた夢の続き追う無畏遺体

夕闇が迫る豪雨 自問

行き先なんて分からない

偽りの始まりなんだよ

解を見定める考察牢

長い夜を積み重ね

確かにここまで来たよ

明日さえ見えぬほど遠い

その距離が奴の正体

六道並行 自滅 後遺症

名前さえ奪われ

置き去りの強さも見紛った

偽物の未来は暗い

自責も後悔も革命前夜に雪崩れ込め

掴んで離すな その陰は最後の光だ

このまま何処か遠く

消えてしまいたいと願う強さは

君と初めて出会ったあの団地の

星の影に 今も咲いては散る

霞桜と同じように 向かえ

叫び続けた日々の病熱一つを

霊街に灯して

  • 作詞

    KUROI HAKU

  • 作曲

    KUROI HAKU

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    霞桜

    KUROI HAKU

KUROI HAKUのシングル作品。7曲目となる今作は幻想風景を題材にしたロックナンバー。歌唱・バンドサウンドへ独自のSFが交差する。

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