朝、寝過ごしてく
そんな日があってもいいじゃないか
散々、愚痴を撒いてきた
意気な決まり文句
根性を焚き付ける
そんな火があったらいいじゃないか
だんだん嫌気がさしてきた
出遅れの勇気に
瞬き余所見も禁止
心を動かす 5秒前
より先立って行け
ありふれた幸せがアナタに降り注げ
ずぶ濡れになればいい
悩ませた答案の
答え合わせは無視でいい
隠されたダンジョンを
ひたすら進むだけ
後退りでもいい
携えた思い出が
宝物だと気付けたさ
ポストに入っていた果し状
差出人は昨日の俺
直球勝負といこう!
端から負けだと分かってても
認めちゃいないんだぜ
君の名が染み付いたフレーズに
身を任せ
身を投げてみればいい
標識も導(しるべ)にも
「〜べき場所」など書かれてない
シーソーも傾けば
残りは上がるだけ
土俵(ち)を蹴り上げればいい
逆らえた憂鬱に
独りじゃないと教わったさ
(ありふれた幸せが)
回れ右の号令で
(悩ませた答案の)
未練は投げ捨てて
(隠されたダンジョンを)
ビリにはふさわしい名誉を与えてやんだ
(携えた思い出が)
もう止まらないぜ
- 作詞
Slack Harold
- 作曲
Slack Harold
- レコーディングエンジニア
Slack Harold
- ミキシングエンジニア
Slack Harold
- マスタリングエンジニア
Slack Harold
- ギター
Slack Harold
- ベースギター
Slack Harold
- ドラム
Slack Harold
- ボーカル
Slack Harold
Slack Harold の“morning sound”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
Slack Harold初のオリジナル楽曲。
当バンド初の制作物ということで、「出発点」をテーマにした。
沢山の人にSlack Haroldの曲を認知してもらいたいというメンバーの想いを込め、耳に残るメロディー、聴けば聴くほどクセになるよう、様々な工夫が施されている。
日々を楽観的に生きることを大切にした「morning sound」
人生の苦痛を「じゃみじゃみ(中部地方の方言である砂嵐)」で表現した2曲で構成されている。
アーティスト情報
Slack Harold
2024年7月に結成したロックバンド「Slack Harold」 間抜けた勇者という意味を持ち、これからの活動で快進撃を繰り出していきたいという思いを込めて作られたバンド。 UKロックをモチーフにしたサウンドをベースにオリジナル楽曲を展開。 斬新なコード進行と人間味溢れる歌詞で唯一無二な世界観を創り上げる。