君の目を見ていると物足りなくなる
パクパク口を開く
「この髪の毛は何?」
良薬口に苦し 美味くは無いから
「何?それ?どういう意味?」
会いたくなくなる
3ヶ月弱の賞味期限
ギリギリの君を楽しませて
甘党の俺にゃ、ビターすぎる
おまえとのキスが苦すぎるの 嗚呼
「寝惚けているんじゃない?」上の空だよ
寝不足なんかじゃない 退屈極まりない
その場しのぎの呪文「マジしつこいから!!」
「ごめん、ごめん」と言い聞かせ
あなたを躾ける
友達だからなんだって
二人でいたらの浮気理論宗
信者だって名乗るほど 冷めてくもの
散々な目に遭ってきて
貴方を信じられないの
そんなふうに聞こえんだよ、ムカつくんだよ
3年未満の残存期限
キレギレの恋に水を差して
蜜に釣られる俺は馬鹿だ
毒針の愛とド腐れ縁
君に相応しい逆立ちに
噛み付いた跡の歯型のように
最高潮の旋律に
パクリと咥えたその愛に
散々、君に会ってきて
まだ俺への信用もないと
都合がいいってわかるでしょ?
分かるでしょう
君の目を見ていると
物足りなく
- 作詞
Slack Harold
- 作曲
Slack Harold
- レコーディングエンジニア
Slack Harold
- ミキシングエンジニア
Slack Harold
- マスタリングエンジニア
Slack Harold
- ギター
Slack Harold
- ベースギター
Slack Harold
- ドラム
Slack Harold
- ボーカル
Slack Harold
Slack Harold の“物足りなく”を
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Slack Harold初のオリジナル楽曲。
当バンド初の制作物ということで、「出発点」をテーマにした。
沢山の人にSlack Haroldの曲を認知してもらいたいというメンバーの想いを込め、耳に残るメロディー、聴けば聴くほどクセになるよう、様々な工夫が施されている。
日々を楽観的に生きることを大切にした「morning sound」
人生の苦痛を「じゃみじゃみ(中部地方の方言である砂嵐)」で表現した2曲で構成されている。
アーティスト情報
Slack Harold
2024年7月に結成したロックバンド「Slack Harold」 間抜けた勇者という意味を持ち、これからの活動で快進撃を繰り出していきたいという思いを込めて作られたバンド。 UKロックをモチーフにしたサウンドをベースにオリジナル楽曲を展開。 斬新なコード進行と人間味溢れる歌詞で唯一無二な世界観を創り上げる。