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『Beneath the Love』は、19世紀から20世紀初頭にかけて生まれたハワイ王国時代の楽曲と、現代に生きるHiliuのオリジナル楽曲を一つの物語として編み上げたアルバムです。
Queen Liliʻuokalani、King Kalākauaをはじめとする王族や、
Mary Kawena Pukui、Charles Edward Kingなど、ハワイ文化を支えた作曲家・編纂者たちの作品を中心に構成されています。
これらの楽曲は、愛、喪失、敬意、自然、そして人と人との深い結びつきをテーマにしており、
当時のハワイの人々の心情や精神性を今に伝えています。
アルバム後半には、Hiliuによるオリジナル楽曲
「Because You Were There(君がいたから)」
「Two Hearts, One Unspoken Love(ふたりぶんの片思い)」
を収録。
歴史的楽曲の世界観を受け継ぎながら、現代の言葉と感性で“愛の記憶”を描いています。
『Beneath the Love』というタイトルには、
目に見える愛の奥底に流れ続ける、時代を越えた想い
という意味が込められています。
ヒリウの語源は、ハワイ語で、貝の風音(Sound or call of a wind instrument, as the conch shell. Rare.)という意味で、とても古いハワイ語です。別名、Kani Ka Pū(conch shell trumpet)と言われるものです。 ハーモニックボーカルデュオ、" Hiliu "は、ハワイの神事として用いられた Oli(詠唱)や、ハワイ王国の皇族が作曲した伝統的なハワイアン音楽を、現代音楽に融合させ、(トラディショナルとコンテンポラリーの融合)現代的で親しみやすく心地の良い曲に編曲、復刻させ、 後世に残すことを、コンセプトとして掲げています。 演奏活動を、2014 年からスタート。2019 年 12 月 21 日ファーストアルバム "Be Still My Heart" をリリース。 2020 年 2 月 27 日、渋谷 JZ Brat で行われたレコード発売記念ライブは、発売 24 時間で完売。このデビューアルバムがハワイのグラミー賞と言われる 43rd Annual Nā Hōkū Hanohano Awards のファイナリストにノミネートされる。 2020 年セカンドアルバム「We Are In Love」で、5つのアワードを受賞。 2021 年サードアルバムでは、ナーホークーハノハノアワードのファイナリストに再度選出。 2022 年4枚目のアルバムで、3度目のノミネートを受ける。 2023年5枚目のアルバムで、4度目のノミネート。 ハワイアンミュージックの域を超えた、ヒリウの世界をお楽しみください。
Hiliu Music